ペアーズ(Pairs)アポ日記～激辛ぺヤング一生食わねえ編～
Pairsでの実際のアポイント内容を当時のツイートを基に振り返りたいと思います。今回は激辛ぺヤング一生食わねえ編です。
※Pairsの使用感は現在誠意執筆中ですので完成次第公開致します。
※年齢/職業/前回記事で記載した私なりの顔面ランク付け
激辛ぺヤング一生食わねえ編
22/看護学生/2
22 /看護学生/Pairs
— ちくわ (@OsfMm8) 2020年1月21日
終電無いトラップに味を占め再び家直に成功。キスを交わしいざ挿入....しかし奴が襲ってきた。前日に食した激辛ペヤングだ。便意により続行不可能、朝までトイレに立て篭るハメとなり死亡。ベッドに戻ると茶の染みがありバレないよう必死で拭いた。ジュキヤに会ったら喋りたい。
これは忘れもしない私が大学生の時に体験した話です。部活動も引退し就職活動も終えバイトと卒業論文のみで暇を持て余していた私はマッチングアプリを弄り可愛い女性を探していました。ブスなので殆どマッチしない私でしたがここで１人の女性からいいねを頂きマッチングすることになります。普段あまりマッチングすることが無い私は浮かれていました。この後この女性とのマッチングが引き起こす悲劇にまだ気付かずに....。
やり取りを重ねていくと「今度花火大会があるから行かない？」と先方の自宅近隣での花火に誘われました。ホンマでっかTVで花火の後は女性の性欲が高まると言う情報を得ていた私は「これは誘っているのだろう」と確信し二つ返事で「行きましょう」と返しました。人気の無いスポットで花火を見て野外で如何わしいことでもしてやろうかと企んだ私は花火の隠れスポットを検索します。そこで一つの公園を見つけその場所を提案することにしました。
当日、待ち合わせ場所に行くと浴衣を身に纏った先方がいました。浴衣を着ている女性は可愛さが700倍になる理論の通り、普段であれば関本賢太郎さん(元阪神タイガース)に見える先方が三トアナに見えました。浴衣を着て気合の入っている先方に応えんとするように股間の海綿体に血が集まり始めます。
予定通り花火の隠れスポットを提案し向かうことになります。しかし向かう道中不信なことが起きます。誰一人として私たちが向かう公園の方向へ足を進めていないのです。隠れスポットとは言えどネットに掲載されているレベルのものなので多少の人が向かっていてもおかしくはないのですが.....。公園に到着するも人影がありません。間違ったのかと思い調べ直すと漸く違和感の正体が明らかになりました。なんと違う花火大会の隠れスポットだったのです。元の場所へ戻ろうとしますが時既に遅し。到着した頃には花火大会は終了しており、結局まともに花火を見ることが叶いませんでした。雰囲気は最悪のはずですが「また来年見よう」などと明るく振舞う先方に元気を貰いまた海綿体に血が巡ります。
まだ空いている出店などでご飯を食べ散歩などをしているとあっという間に時間が過ぎていきました。私は終電を逃したので泊めて欲しいという策略を練っていたので時間稼ぎをせずにこの展開に持ち込めたのは嬉しい限りでした。悩む先方ですが「寝て始発で帰る」と告げると渋々了承してくれました。私はここで調子に乗らずに「ブスがこんなに上手く行くはずが無い」と気を引き締めるべきだったと今でも後悔しています。
先方の新築の1Rに到着し、談笑した後、お互い別々にお風呂に入り就寝することに。たまたま２セット布団を所持していた為、床に布団をくっ付けるも別々に寝ることになります。「おやすみ」を交わすも年頃の男女が同じ部屋で寝ているにも関わらず眠りにつける訳もありません。先方の布団へ入りキスをするとやはり起きていました。ここから一連の流れが繰り広げられると思いきや私は違和感を覚えます。気にしないようにしていた私ですが挿入直前、これまでと比べものにならない違和感を感じ逃げるようにトイレに駆け込みました。違和感の正体はすぐに判明することになります。
うんちです。
滝のように流れ出る下痢に苦しみながら原因を考えていると直ぐに答えは出ました。前日に食した当時、一斉を風靡していたあの赤い悪魔、ぺヤング激辛MAX ENDです。今では上位互換の製品が存在していますがこのぺヤングもかなり凶悪で私の体を蝕んでいきます。
途中先方から正露丸を頂き、一時は平静を取り戻すも直ぐにトイレから出ることは叶わず結果、朝まで女性と格闘するはずが一転、下痢との格闘へと変わります。布団に戻ると先方は眠りについていました。私も眠りにつこうと思いましたが恐怖はまだ終わっていなかったのです。いつ付いたのであろうか、茶色い染みが布団へと付着していました。起きないうちに綺麗にしようと拭きますが手強いうん汁、少量ですが全く落ちません。このままばれない様にやり過ごすのが吉だと判断し布団を畳み申し訳程度に千円を置き帰宅することにします。
その後、何度かやり取りを続けるも「好きな人が出来た」と告げられ会う事は無くなります。果たして好きな人が出来たと言うのは真実だったのでしょうか。真相は未だに分かっていません。
