マッチングアプリ日記

23歳ブスが書くマッチングアプリ日記

ティンダー(Tinder)アポ体験談〜ギャルとブスがまぐわう奇跡の瞬間〜

【インド人とのTinderデート】ニュージーランド ウェリントン Tinder記 インド人編 Part1

Tinderでの実際のアポイント内容を当時のツイートを基に振り返りたいと思います。今回はギャルとブスがまぐわう奇跡の瞬間編です。

 

 

chikuwa-h.hatenablog.com

※Tinderの使用感は現在誠意執筆中ですので完成次第公開致します。

※年齢/職業/前回記事で記載した私なりの顔面ランク付け

 

ギャルとがまぐわう奇跡の瞬間

26歳/金融/4

 

 

地方から上京したての会社での研修期間に起こった出来事。ある時、同期と食事をしているとTinderの話が出る。学生時代にも使っていたが地方では人が少ない為に全く使い物にならず敬遠していたあのTinderだ。話を聞いていると「東京だと死ぬほどマッチする」ということを聞き、また先輩からも「Tinderをやっていないやつは意味が分からない」などといったことを耳にし再びインストールすることに。しかし現実は甘くない。ブスには母数が多いことなど何の関係も無いのだ。日々同期と情報共有をしていたのだが「50マッチした」「会う約束をした」など口々に述べる中、僕は「外国の人と3マッチした」「メッセージが一回も返ってこない」など悲惨な現実を口にするしか無かった。

しかしある日、1人の日本人女性とマッチすることとなる。顔は出ておらずプロフィールも何も記入されていないがメッセージのやり取りが続き、嬉しさの余り、不信に感じることもなかった。この話を以前あった女性がマルチであった同期に話したところ「それはマルチだ」「サクラだ」と言った意見を受けるも一縷の望みにかけていた僕にとっては気にもならなかった。その後勇気を振り絞りご飯に誘うとなんと了承を頂ける。

会うまでのやりとりの中で童貞であること(童貞キャラです)をしれっと告げると「カワイイ」「バブちゃんだね」と言った風に奇跡的に性癖に刺さることとなり、先方から積極的にムフフな自撮りを送って頂ける事に....。

 

期待が最高まで高まり当日、手に汗握り待ち合わせ場所へ向かうと自分より背の高いスタイル抜群ギャルお姉さんが登場。陰キャラ故これまでギャルと接してこなかった自分、LINEでの勢いは何処へ、キョどる。とりあえず居酒屋に入り、会話を重ねる。余り盛り上がることも無く料理を徐に貪る双方。やはり学生時代のブランクは中々拭えないと落ち込んでいると先方から一言、「タバコ吸っていい?」と言われる。「じゃあ僕も吸っていいですか?」と返すとここから魔曲ジョックロックが流れ始めた智弁和歌山高校並みに流れが変わる。

タバコの銘柄、いつから吸っているかなどの話で盛り返し、タバコミュニケーションが現存している事実に驚愕すると共に性欲が湧き上がる。そのまま会話を重ね、時間制限の為、居酒屋を退店。しかし盛り上がっていたのは自分だけなのか足取りは駅に向かう。意を決し、もう一件行きましょうを打診。すると「じゃあ近くに知ってるカラオケがあるから行こう」と言われ向かうことに。まだこの時、カラオケが地獄の始まりだとは全く予感していなかった。

 

f:id:chikuwa_h:20200506231218p:plain

カラオケに到着するとどうやら知り合いらしく女性店員さんと親しげに話す先方。なんとそのまま一緒にカラオケに入ることに。会社の同期という体で入室し何の進展もないまま3人で小3時間程カラオケを続ける。その後、隣の部屋にも知り合いがいるらしく、なんと男2名、女子1名が合流し計6人(自分だけ他人)で再スタート。陰キャは萎縮し酒を飲まされ歌わされ陽キャ達のおもちゃと化す。他のメンバーが途中で帰宅した後、キスは交わすもそれ以上はなくそのまま朝までオールし泥酔した先方を自分が送っていくことに。

 

気分は落ち込んでいたがこの苦労を無下にはできないと一念発起し「ホテルに行きたい」と告げると「家来ればいいじゃん」を頂きガッツポーズ。家に到着しウハウハでいると再び事件勃発。「6時までに帰らないと殺されるからそれまでに帰って」と告げられる」布団しかない全く生活感の無い部屋、何かを察するブス。殺されるまで2時間、急ぎで服を脱ぎ、行為に没頭する。「童貞じゃないでしょ」と言われるが後先は考えず背水の陣で挑み、早漏も相俟って即エクスタシー。恐怖に怯えながらそそくさと家を後にし生きたまま脱出。

その後、怖い為、先方の家に行くことはせずに何度か会うも彼女が出来たことを告げると「彼女を大事にしてね」と言われ会うことは無くなった。いい人でした。なぜ殺されるかの理由は聞いたがここでは敢えて伏せておく。

 

日常生活では絶対に関わり喋ることすらないと思われるギャルとブスが交われてしまうティンダー凄い。

 

f:id:chikuwa_h:20200427165806p:plain